2014/08/08
工事経歴書/事業年度をまたぐ工事
- お困り事
- 手続き内容
- 業種
- 建設業法運用
- 許可申請
- 土木工事業
【お困り事と、その解決】
工事経歴書の書き方/年度をまたぐ、期をまたぐ工事の場合。
【ポイント】
年度をまたぐ、期をまたぐ工事は、まず経理のかたに、請負代金を
●どの期(事業年度)に、「当期か、または翌期に」
●いくら売上を計上したかを確認してください。
契約書の請負代金のうち、当期(部分)完成分だけ売上に計上するやり方を
「工事進行基準」と言います。
工事進行基準を採用している場合、
「請負代金の額」の欄の、
上半分に請負代金の額を記入し、
下半分に、当期の完成工事高をかっこ書きします。
経審を受ける場合、工事請負契約書と照合する際は、請負代金の額を照合します。
経営事項審査申請で、ちょっとしたお困り事、質問がございましたらお気軽にお電話ください。
行政書士日本建推事務所
電話 大阪06-6941-4769