事務所案内 [OFFICE INFO]

所長プロフィール

私は昭和50年8月、43歳の時に日本建推事務所に入所しました。初めは、孫が生まれるまで3か月間の勤務の約束でしたが、次第にお仕事が面白くなり、引き続き勤務することになりました。その後、昭和57年、50歳の時に行政書士試験に挑戦し、平成2年、8回目の挑戦で合格しました。

私が一番忙しかった頃、朝7時30分に事務所に入って、お客様と応対して、事務員さんに指示して書類を入力してもらいます。最初の頃、事務員さんは10時に出社する人、4時に退社する人などパートばかりでした。事務員さんが帰ってからは、その日に役所で受理された書類をまとめます。資料整理、代金請求、返送の作業を一人で夜中12時半まで残業しました。

当時、役所の窓口では一人1回の順番で3件まで審査してくれたので、5人のパートさんに3件ずつ申請書を持たせるため、前日に翌日15件分の申請の準備をし、それを次の朝に事務員さんに持たせて申請させ、帰ってきたら書類の整理と請求書作成。そのあとで事務所の経理帳簿をつけます。申請に使った証紙の領収証を集め、他の経費もつけて、集計して片づけたら夜中12時30分。そこからタクシーで家に帰りお風呂に入って寝るのが3時にもなりました。

それでまた朝6時に起きて出勤します。3時間しか寝られませんでした。一番忙しかったですが、一番楽しい時代でした。

私は、この日本建推事務所で、

  • お客様にとって一番便利であるように、素早く、分かりやすい、箇条書きの仕事。
  • お客様が、すぐ役に立つ提案、儲かる提案、親身になってお話させていただく。
  • 常に書類は整理整頓し、お客様のお問い合わせにすぐ応えられる体制を整えておく。

この3つを39年間心掛けて仕事をしてまいりました。

これからもよりお客様のお役に立たせていただけるようにと願っております。

所長 行政書士 小中美智子